CMで始めたわけじゃないけど
最近、キングショットのCMをよく見る気がする。
YouTubeを開いたとき、SNSをスクロールしているとき、あちこちで見かけるようになった。あのCMをきっかけに始めた人も、きっといると思う。
私はCMに合わせて始めたわけじゃなくて、気づいたら1年くらいやっていた、というタイプだ。
ゲームガチ勢ではぜんぜんない
前提として書いておくと、私はあまりゲームをやらない人間だ。
PS4もPS5も持っていない。Switchは少し触ったことがある程度で、最近は金欠で本体を売ってしまった。笑
なので、ゲームガチ勢とはほど遠い。
スマホゲームも、だいたいは数日か数週間でやめる。長くても2〜3ヶ月が限界で、イベントが重なったり飽きたりしたら自然に手が止まる、そういうサイクルを繰り返している。
そんな私がキングショットは1年近く続けた。
それだけ面白かったのだと思う。ただ、その「面白さ」がちょっと、自分で思っていたものと違っていた。
城を育てるゲームだと思っていた
最初は素直に、城と英雄を育てるゲームだと理解していた。
資源を集めて、建物を建てて、英雄を強くして、イベントで報酬をもらって、戦力が上がっていく。そういう楽しさはちゃんとある。そこは否定したいわけじゃない。
でも、続けているうちに、少しずつ見えているものが変わってきた。
同盟に入って、チャットを見るようになって、誰かがイベント前に声をかけていること、誰がよく喋って、誰が無言のまま助けに来ているか、誰が場を仕切って、誰が静かに支えていて、誰がちょっと疲れてきているのか、そういうことを気にしている自分に気づいた。
ゲームを開いているはずなのに、だんだん人間を見ていた。

王国は、管理職がいて、常連がいて、空気がある
同盟には盟主がいて、役職があって、古参がいて、最近入ってきた人がいる。
国王、盟主、R4のような役職は、もはや管理職の仕事に見える。全体の空気を読んで、誰かが揉めたら対応して、士気を保つために声をかけて、でも自分も同じゲームをやっている一人でしかない。
チャットには、毎日喋る人と、ほとんど喋らずに動いている人がいる。顔も名前も知らない。どこに住んでいるのかも知らない。でも、毎日同じ場所にいる。
なんとなく、居心地のいい場所とそうじゃない場所がある。空気がある。
これ、ゲームというより、スマホの中にできた小さな社会なんじゃないか、と思いはじめた。
ホワサバをやっている人にも、たぶん伝わる
ホワイトアウト・サバイバルをやっている人には、たぶんこの感覚がわかると思う。
世界観はぜんぜん違うけど、同盟があって、チャットがあって、役職があって、人間関係が生まれる構造はほとんど同じだ。「ゲームじゃなくて社会だな」と感じる瞬間は、同じように来ると思う。
このサイトで書きたいこと
攻略の話を書くつもりはない、というより、書けない。最強編成も課金効率も、正直あまりわかっていない。
書きたいのは、そこから少し外れたところにある。
同盟の空気。チャットの居心地。盟主や国王がどんどん管理職めいていくこと。顔も名前も知らない人たちと毎日同じ場所にいる、あの感覚。
攻略がどうでもいいわけじゃないけど、自分が面白がっているのはそっちじゃない。ゲームの中に生まれた小さな社会を、少し離れたところから観察していたい。
同盟のこと、チャットのこと、国王のこと、毎日そこにいる人たちのこと。
そういうことを、このサイトでぼちぼち書いていくつもりだ。
王国は、小さな社会だった。